私は2000年から庭の仕事に携わり、これまでに約5,000本を超える樹木と向き合ってきました。
木は人間と同じで、一つとして同じものはありません。
木は生きていますので、放っておくと大きくなりすぎてしまったり、形が崩れたり、枝が混み合ってしまいます。庭木が荒れると、悪いのは見た目だけではありません。家の中に差し込む日差しが遮られてしまったり、防犯上も良くありません。
樹齢や庭全体の環境を考慮し、それぞれの庭木に合わせた剪定、刈込、時には病気の木の手当てなども必要です。
さらに、北海道の厳しい冬を乗り切るため、丁寧に温かく冬囲いをして雪から木を守るのです。
熟練の技で整えられた庭木の美しさを、ぜひ体感してください。
お客様に「庭の木が喜んでいる!」と感じていただける、そんな手入れを心がけています。
そして私は庭を作るとき、植物主体のデザインがしたいと考え、庭の植物が美しく映える塀やフェンスなどのエクステリアを提案しています。
「きれいな庭を増やし、緑豊かな街並みをつくることで地域社会に貢献する」
これが私たちの使命であると考えております。